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ロバート・モリス牧師、未成年を性的虐待で辞任?


トランプ元大統領の宗教顧問だったこともあるゲートウェイチャーチのロバート・モリス牧師が未成年に性的虐待をしたことが明るみに出、教会を辞任したとのニュースをつい先ほど目にして、驚いている。

正直、私はこの牧師のことを良く知らなかったし、実は今もって良く知らない。

しかし、半年ほど前、英語のリスニングの勉強にとPodcastで適当に選んだ番組がたまたまロバート・モリス牧師だったのだ。

私のリスニング能力はまだまだなので説教の内容は半分ぐらいしか分からないのだが、聖書に基づいて話しているように思えるし、良い説教者なのだろうと感じていた。

実際、そうだったのだろう。

でなければ、10万人の教会員を要するメガチャーチの牧師足り得なかったはず。

しかし、その人が未成年に対する性的虐待とは一体?

とはいえ、聖職者による性的スキャンダルは珍しくはない。

特にメガチャーチの牧師がスキャンダルを起こすことは、残念ながら、しばしばある。

ただ、その説教を聞き馴染んだモリス師がそんなことを、と少なからず衝撃を受けた。

同時に違和感もあった。

その違和感が当たっていたのか、当たっていなかったかは微妙だが、今回明るみになった出来事は直近のことではなかった。

それはモリス師がまだ20代の頃。

今から30年ぐらい前ことだ。

そして、モリス牧師自身、牧師であったにも関わらず、若かりし頃、性的誤ちを犯したこと自体は、教会のスタッフにもまた信徒にも打ち明けていたらしい。

ただ、その具体的な内容までは打ち明けておらず、それが今回明るみに出たのだ。

相手が未成年、しかも、12歳の少女、かつ、その性的虐待が5年近く継続。

こうなると、若い頃の失敗を正直に打ち明ける誠実な牧師というイメージはふっとんでしまう。

婚前に成人女性と性的関係を持ってしまった、ということだったら、クリスチャンとしては正しい行為ではないが、それは犯罪ではない。

しかし、今回明るみに出たモリス牧師の行為は犯罪だ。

当時12歳の女性への性的行為、しかも、一度限りのことではなく、4年間もそれが続いたというのだから、悪質と言わざるを得ない。

 

【書籍】子どもへの性的虐待

 

もしかすると、モリス牧師の根本的な部分は変わってないのでは?とさえ思ってしまう。

以来、罪は犯していないのかもしれない。

しかし、その出来事の内容に、もしかすると、余罪があるのではないかと、つい疑ってしまう。

小さい教会の牧師がしたことでも、大きな問題だが、メガチャーチの牧師となると、その悪影響は広範囲に渡る。

多くのクリスチャンのつまずきになるし、多くのノンクリスチャンにもつまずきを与える。

ほとんどの聖職者は、神と人との前に誠実に歩んでいるのに、ほんの一握りの人たちの過ちによって、誠実な人たちまでが、誤解されてしまうのは実に残念である。

と偉そうに言っているが、自分とて同様の過ちをしてしまう可能性はゼロではない。

死に至るまで油断することなく、クリスチャンとして恥じることのない歩みをしたいものである。

追記:本日(2024/06/22)、昨日まで存在していた、ロバート・モリス牧師のポッドキャストの番組も削除されていることを確認。