Devotion Log

日々聖書を読む中で学んだこと、考えたこと、また祈り

世の知恵と知識が全然役に立たないわけではない

どうか私たちを見捨てないでください。というのは、あなたは、私たちが荒野でどこで宿営したらよいかをご存じで、私たちにとっては目なのですから。

民数記10章31節

学び

民数記10章で「私たちを見捨てないでください」とモーセが言った相手は神ではなく義兄弟のホバブであった。この場面に、モーセとあろう者が神ではなく人間に頼るなんて・・・と違和感を覚える人もいるだろう。少なくとも私はそうであった。神が導いてくださっているのだから、人間の助け、しかもイスラエル人ではない人の助けを求める必要はないのでは?と。しかし、神はこのことを咎められなかったので、それは決して悪いことではなかったのであろう。むしろ、正しい判断だったのかもしれない。

クリスチャンの中にはともすると熱心なあまり、この世の全ての知恵と知識を否定してしまう人もいる。しかし、モーセがその使命を果たすために神の導きとともに人間の助けを必要としていたように、私たちが自分に与えられた使命を果たすために、この世の知恵や知識を用いることは決して悪いことではないのではないだろうか?とにかく、私たちはすべてのことを福音のために用いていきたい。

祈り

主よ、あなたはいつも私とともにおられ、私を守り導いてくださっています。また、ある時は教会外の人々を用いて私たちを助けられることもあります。そのような時に、私たちが霊的高慢に陥っていたり、誤った認識をしているがゆえに、そのような助けを拒否することのありませんように。時には自らその助けを求めていくことができますように。私たちの頭と心を柔らかくしてください。そして、あなたとともにある旅路を平安のうちに歩んでいくことができますように。