Devotion Log

日々聖書を読む中で学んだこと、考えたこと、また祈り

神の国が来るまでは、死を味わわない?

まことに、あなたがたに言います。ここに立っている人たちの中には、神の国を見るまでは、決して死を味わわない人たちがいます。

ルカの福音書9章27節

学び

この箇所を単純に解釈するなら、次の両極端な結論に導かれる。

一つはファンダメンタルな捉え方。「神の国」を来るべき「新天新地」として字義通りに解釈する。しかし、それでは、二千年前から今に至るまで生きている人が存在することになる。

あと一つはリベラルな捉え方。初代教会の人たちはそれぐらい早く神の国が来ると思っていたのだろうが、実際は違ったと解釈する。しかし、それではイエスが間違った発言をしたことになる。

リベラルの人たち、またノンクリスチャンは後者の解釈で満足するだろう。

しかし、正統的な信仰を持つクリスチャンとしては後者は受け入れがたい。しかし、だからといって前者の捉え方はファンダメンタルを標ぼうする人でもちょっと極端に思える。

それで「神の国」が何を意味するのか?また「死」が何を意味するのか?ということについて様々な解釈が生まれる。

結局のところ、現時点では私自身が得心できる見解は見当たらない。

もしかすると、このような箇所については、分からないままにしておいていたほうがよいのかもしれない。深堀したところで、クズしか出てこない可能性もある。しかし、私はあえてこのような箇所に関しても、神に問い続けながら、掘り進める者でありたい。

祈り

主よあなたは「天の御国が近づいた!」という言葉をもって宣教の働きを始められました。あなたのその声は今もこの世界に響いています。私たちは日々その声に耳を傾け、あなたがいつ来られても恥じることのない生き方をしたいと願います。どうぞ、私の内に神の霊を豊かに注いでくださり、終わりの日に近いことを現実のものとして受け取ることができますように。またイエス様を主として迎え入れ、すでに神の国とされている自分の心から徹底的にすべての悪と汚れを追放していくことができますように。またあなたの言葉に対する理解力を増し加えてくださいますように。