Devotion Log

日々聖書を読む中で学んだこと、考えたこと、また祈り

愛とは感情ではなく意志

あなたを憎んでいる者のろばが、重い荷の下敷きになっているのを見た場合、それを見過ごしにせず、必ず彼と一緒に起こしてやらなければならない。

出エジプト記23章5節

学び

「神は愛である」(1ヨハネ4:8)。

これは新約聖書の時代だけではなく、旧約聖書の時代においても、また今日においても、そして、これからも変わらない。

旧約聖書においては父なる神の厳しさが目立つかもしれない。しかし、よく読んでいくと律法の中にも神の人間に対する細やかな愛が満ちている。また、私たちが実践すべき具体的な愛の行為についても丁寧に教えておられる。その中でも出エジプト23章5節は秀逸である。

新改訳聖書3版では「それを起こしてやりたくなくても、彼といっしょに起こしてやらなければならない」と訳されてある。私たちはこのことをとおして愛とは感情でなく意志に基づいた具体的な行為であることを知る。

自分は愛があると思っていても、その人が具体的な行為によって愛を表現していないなら、愛に生きているとはいえない。

祈り

「あなたがたは互いに愛し合いなさい」とあなたは言われました。どうか、私が今日というこの日に隣人に対する愛を実践していくことができますように。自分の感情によってではなく、信仰に基づいた意志を働かせ、具体的なかたちで愛を示していくことができますように。

私は「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈れ」(マタイ5:44)とのあなたの教えに真摯に向き合い「天におられる父の子ども」(マタイ5:55」となることを求めていきます。

どうぞ、私たちのうちに聖霊を注ぎ、満ち溢れさせてください。そしてキリストの愛によって人々を愛し、また仕えることができますように。アーメン。