Devotion Log

日々聖書を読む中で学んだこと、考えたこと、また祈り

自分の霊的乏しさを知るからこそ

心の貧しい者たちよ 見て喜べ。

神を求める者たちよ あなたがたの心を生かせ。

詩篇69:32

学び

「心の貧しい者」と訳されている箇所は、他の訳では単に「貧しい者」とされていたり、「苦しむ者」あるいは「柔和な者」「謙遜な者」とされている。原語においてはそれら全てのニュアンスが含まれているのであろう。

それらのニュアンスを含めて考えるに「心の貧しい者」とはどのような者であろうか?それは「苦しみの中で、自らの霊的な乏しさを悟り、へりくだり、柔軟な心で、神に聞こうとする者」と言えるのではないだろうか。

自分の霊的乏しさを知るからこそ、私たちは神に祈るのである。逆に自分の霊的な乏しさを知らない者、自分がすでに豊かだと勘違いしている者は、霊的な豊かさを求めない。そのような人の信仰生活に祈りの香が立ち上ることはないだろう。

祈り

私が「豊かになった、足りないものは何もない」(黙示録3:37)という誤った自己認識に陥ることがありませんように。むしろ、あなたなくしては「みじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸である」ことを悟ることができますように。

私は真に豊かな者となるために、ただあなただけを見上げ、ただあなただけを慕い求めていきます。神がキリストにあって私たちに願っておられること、すなわち「いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する者」(1テサロニケ5:16-18)となります。

歌をもって御名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます(詩篇69:30)どうぞ、私を真に豊かなものとしてください。あなたにあって実りある人生を送らせてください。